前日の記事に引き続きまして、滋賀県の草津市立水生植物公園みずの森についての紹介です。
この日、大変天気がよくて、それはそれは暑い!そんなに広くない公園ですが、見て回ってくたくたベトベトです。
そろそろ室内に入ってこの日差しから逃れて涼しくなりたい!というわけで、ロータス館という水生植物のテーマ施設(レストランや展示や物販あります)へやってきました。
しかし、そこで私たちを待ち受けていたのは更なる過酷な環境だったのだ・・w
温室です
この真夏に温室かー。
気温、湿度共に上昇する上に、室内とはいえ天井もクリアなので、日光も燦々と降り注いでおります。引きづつき日傘必須。
まさに熱帯。
アトリウム(温室)では、熱帯スイレンを中心とした国内外の水生植物を集めており、一年中花が楽しめます。
公式ホームページより
そんな環境ですが、じっくりと舐め回すように観察した上に、満足な写真が撮れるまで温室を行ったり来たりしまくりです。
結果、汗の吹き出し方が半端じゃない!これ。息もしずらい。
普段ランニングで走ったりしても、汗が首筋を流れるってないんですが、タクタクタクタクと止まらんがや!!(思わず名古屋弁)
プハー!!サウナ!!
それでも日常ではお目にかかれない植物って楽しいですね。
暑すぎるせいか、人が入ってきてもさらーっと退室していきます。つまりシャッターチャンス。
水槽もたくさんあって、いろんな種類の熱帯魚が泳いでいますが、水槽の下の説明書きには水草の情報しかないという。
な、なるほど、です。
熱帯魚のための水槽ではなく、水草のための魚なんで感。さすが水生植物園・・。
そして水草の種類すごいな。
外のテントでは9時から水草の販売もしてまして、朝市のお野菜を買い求める客のように水草に人が集まっていました。
この方たちは是非とも魚のための水草購入であってほしいとか思うのはなぜだろう。
ハスソフトクリーム
温室を堪能して、水分補給してから名物のハスソフトクリームをいただきました。
ハスの実の粉末を抹茶ソフトに入れているとのことですが、味は抹茶です。
少しはハス味感じたかったけど、ないかな。
水槽のカタカナ文字ももちろん水草の名称です。
多分グッピーとあと何ですかねー、綺麗な魚たちよ、完全に脇役。
そんな、水生植物に完全フォーカスを合わせたブレない草津市立水生植物公園みずの森、滋賀県に旅行に行く際はプランに組み込んでみてはいかがでしょうか。
個人的には夏!パラグアイオニバスが見頃なのでおすすめですが、それぞれの季節で開花期を迎える植物が違うし温室は通年楽しめるのでハズレはないはずですよー。
本日の投稿で、150記事となりました!!
これからも、せっせと更新していきますので、応援よろしくお願いいたします。
所在地
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地
TEL:077-568-2332
入園料
大人300円・65歳以上150円・高校大学生250円・中学生以下無料
開園時間
通常期間
公園 | 9:00~17:00(最終入園 16:30) |
---|---|
アトリウム(温室) | 9:00~16:30 |
夏季期間(7月中旬~8月中旬)
公園 | 7:00~17:00(最終入園 16:30) |
---|---|
アトリウム(温室) | 7:00~16:30 |
冬季期間(11月~2月)
公園 | 9:30~16:00(最終入園 15:30) |
---|---|
アトリウム(温室) | 9:30~15:30 |
月曜定休
コメント